高校館御器所校のブログ

【5/29】理学療法士・作業療法士の違いとは

2023.05.29

先生から

こんにちは。名古屋市昭和区 御器所駅・荒畑駅近くにある高校生専門塾。MEIRIN高校館御器所校の安藤です。

5月も残すところあと3日となりました。

2期制の向陽高校・明和高校などは定期テストまであとわずか。CENTER_0001_BURST20230529163035123_COVER.JPG
ペースアップしていきたいですね!

さて、近年志望者が増えてきている医療系資格。
看護師や薬剤師に続き注目されている資格。

今日は理学療法士・作業療法士の違いについてご紹介したいと思います。

理学療法士とは?
身体の基本的機能(座る・立つ・歩く)回復を助けるリハビリの専門家
けがや病気などで身体に障がいを持つ人に対してリハビリテーションをおこなう国家資格です。

作業療法士とは?

服を着替える、身体を洗う、字を書くといった日常生活での“応用的な動作”
主軸としてリハビリをおこないます。
作業療法士の場合は精神障害者も支援対象に含まれます。

どちらも受験資格を得るには、養成校(大学、短期大学、専門学校)に通い、
必要な課程を修了する必要があります。

その後、国家試験に合格する必要がありますが
理学療法士・作業療法士国家試験の過去5年間の合格率は、80%前後と比較的高い部類です。
ちなみに医療系資格は就職の際、出身大学(専門学校)も大切な要素になりますので
ネームバリューのある進学先を選んできたいですね。

「人と接するのが好きで、困っている人を助けたい!」

「医師や薬剤師は難関のためちょっと・・・」

「勤務時間は日勤中心で決められた休日がある方がよい」

という方にはおすすめかと思います。

TOP