高校館御器所校のブログ

【2/17】国公立は難関大に積極的に挑戦する動き

2022.02.17

先生から

こんにちは。名古屋市昭和区 御器所駅・荒畑駅近くにある高校生専門塾。MEIRIN高校館御器所校の安藤です。

難関国公立大の志願状況がまとまってきました。2022難関国公立大志願状況.pngのサムネイル画像

名古屋大学は学部ごとのばらつきはあるもののほぼ昨年並み。

特徴的なのは東大・京大・大阪大などトップ大の志願者数が伸びています。

背景として
・志望校決定時期の秋口にコロナの感染状況が落ち着いていた
・共通テストが振るわなかった層が2次試験の配点が高い難関大にチャレンジ
・共通テストの科目など入試システムの変更点がなく浪人も視野に入れる受験生も増加
(特に上位の高校は浪人覚悟の志望校選びをするケースが多い)

経験上、共通テスト(センター試験)が難化した年は
チャレンジ精神が旺盛になる傾向があります。

こうなると2次試験の強さがカギになります。
高1・2生の積み重ねが反映される部分になりますので
国公立大志望者は英作文や和訳・記述式問題への対応など
早めの準備が必要ですね。

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