2021.04.05
その他
こんにちは。名古屋市昭和区 御器所駅・荒畑駅近くにあるMEIRIN高校館の安藤です。
4/5(月)今日は名古屋市立高校の入学式です。
いよいよ高校生活が始まります。
よく3年間といわれますが、
新高1の方が受験する共通テストまでを考えると
2年10カ月を切っています。
中学と比べ学習する内容は2倍以上。人生史上、最高密度になります。
部活動やスマートフォン、友人関係や活動範囲など自由度が高まり、誘惑の多い期間。
限られた時間をどう使っていくか?
新入生たちが3年後、希望の大学の門をくぐれるようサポートしていきたいと思います。
さて、ここからは新中3生に関係する記事のご紹介です。
文部科学省は4/2。2025年1月以降(新中3生)が受験する共通テストで
記述式導入を断念し、記述式問題は大学の個別入試で課す方向で
おおむね一致しました。
多くの人数が受験する共通テストでは採点の正確性や公平性を保つのが
困難で現実的ではないとの判断からです。
記述式、英語外部試験導入の延期と多くの受験生が振り回されましたが
やっと落ち着きをみることができました。
大学受験に携わる身からしても
記述式問題は国公立大2次試験や一部私立大など必要とされる大学の個別入試で
出題すれば十分でしょう。
これまでの変更だけでも共通テストは受験生にとってかなりの負担になっています。
新高1生は早めに志望大学を定め、大学に合わせた勉強を進めてくださいね。