2021.04.02
先生から
こんにちは。名古屋市昭和区 御器所駅・荒畑駅近くにあるMEIRIN高校館の安藤です。
新学期まで1週間を切りました。
進学先での高校生活を楽しみにする新高1生。
「また、授業が始まるのか・・・。」と憂鬱になる高2生
焦りながら受験勉強をスタートさせた高3生。と様々だと思います。
今日、ご紹介するのは中日新聞朝刊に連載されていた
精神科医・受験アドバイザーで有名な和田秀樹さんのコラム「受験道」からです。
よく言われる「大学受験の勉強は社会に出て役に立つのか?」という疑問に答えています。
・数学で学んだ統計を読み解く力
・英語、国語で身に着けた読解力など
は実に役立っているそうです。
また、それ以上に役立っているのが
「勉強の仕方を身に着けたこと」
社会に出れば自ずと必要になる
・覚えなければいけないことを覚える力
・締め切りに間に合うよう情報収集をし、準備を進める力
・ミスをしない力
など、基本的な力です。
そして、最も大切なのは
・うまくやり方を探して、それを実際に試してみること。
これは豊かな人生を送るためにも必要ですね。
明倫の小中学部ではノートの取り方や間違い直しの方法など「勉強の仕方」を徹底します。
最近、気づかされるのは高校になってから入塾してくる生徒さんがこの
「勉強の仕方」を身に着けていないことが多いのです。
そのため、MEIRIN高校館では
春先の授業で英語の予習法やノートの取り方など勉強法指導を重点的に指導しています。
同じ1年を過ごすなら、ぜひとも「良い勉強法」を身に着けてスタートしてくださいね。