2021.02.10
先生から
こんにちは。名古屋市昭和区 御器所駅・荒畑駅近くにあるMEIRIN高校館の安藤です。
昨日に引き続き愛知淑徳大学の志願者数も見ていきましょう。
1995年に男女共学となってからは中堅大学として人気のある大学です。
全体は昨年比85.4%と減少
大きく減少したのが
心理(前期3科90.3% 前期2科84.1%)
人間情報(前期3科90.3% 前期2科52.2%)
増加は前期
グローバルコミュニケーション(前期3科116.4%)
交流文化(前期3科112.4%)
ビジネス(前期3科132.3%)
健康医療(前期3科118.8%)
福祉貢献(前期3科112.6)
と国際系・公務員系・医療福祉系が人気。
愛知淑徳大学のもう一つの特徴が
入試方式による志願者数の増減。
定員の一番多い「前期3教科」方式に人気が戻り
「前期3教科」と比較し募集定員が少ない
「前期2科」(約4割)
「共通テストプラス」(約3割)
「共通テスト利用」(約2割)
の過熱気味が敬遠されて志願者減につながりました。
ちなみに今年の共通テストプラスの倍率(名目)では
ほとんどの学科で20倍以上!となっています。
こうした入試方式の特徴をうまくとらえて出願することも
大学入試では必要ですね。
MEIRIN高校部でもこうした入試方式の相談も専門スタッフが対応しますので
ご安心ください!