2021.02.05
先生から
こんにちは。名古屋市昭和区 御器所駅・荒畑駅近くにあるMEIRIN高校館の安藤です。
国公立大学の出願期間は本日2/5が締切です。
名古屋大学の出願状況を見ると、全体的には昨年並みか微増の様子です。
やはり、上位層は大学共通テストでも安定して得点できているようです。
2/5(AM10:00)時点の出願状況を学科ごとで見ていくと
情報学部(自然情報学科)3.7倍 (昨年2.7倍)
(人間・社会情報)4.5倍 (昨年3.3倍)
医学部(保健・放射線)3.4倍(昨年3.1倍)
が昨年と比べても高水準です。
近年の情報学部や資格が取れる学部人気に加え、上記学科は定員30名と狭き門になっています。
大学入試の予想が難しい理由にこうした少人数の学科があることが挙げられます。
隔年現象といって高倍率の翌年は敬遠されて倍率が下がる・・・といったことや
2番手以降の大学では上位の大学から流入現象が起きることも少なくありません。
こうした情報をもとに穴場の出願先を探すのも作戦ですが
一番は余裕を持った学習計画を立てることですね。
高1・2生の方は早めの行動を心がけましょう!