2021.01.18
その他
こんにちは。名古屋市昭和区 御器所駅・荒畑駅近くにあるMEIRIN高校館の安藤です。
受験生の皆さんは今日は共通テストのリサーチ提出日でしたね。
今日は共通テスト英語・国語の難度変化を見ていこうと思います。
各予備校の予想がこちら→
(ReseMom HPより)
英語(リーディング)はすべてが難化予想
単語数は昨年のセンター試験比1100語増加。
ページ数でも+5ページ
単語力・速読力が必要とされますね。
リスニングは予告通り大問3以降が「1回読み」
当然読まれる語数も300語以上増加したため8割以上を得点するのが難しい印象です。
国語が難化した理由は
1つの文章を読んだ後、第三者がまとめたノートや感想について考えさせる問題が出題されたこと。
試行問題のような法律や規約の文章は出ませんでしたが「複数の文章からデータをまとめてくる能力」を
試される問題ですね。
今後注目すべきは平均点なのですが
受験者の学力別に低下する幅が異なりそうです。
大まかな感覚ですが・・・
上位層の得点低下は微量
中堅以降の生徒は大幅低下になるのではないかと予想されます。
共通テストリサーチが返却されてくるのは今週木曜日ころから。
じっくり出願先を見極めていきたいと思います。