2021.06.30
その他
瑞穂区・昭和区・熱田区のみなさま、こんにちは!
瑞穂区の学習塾、明倫ゼミナール瑞穂校です。
0.375と聞いて、パッと別の数字が思い浮かびますか?
私立中学受験を目指す小学生において、
好き嫌い(得手不得手)が大きく二分されるのが算数ではないでしょうか。
算数の得手不得手を大きく分ける原因の一つが計算力です。
「算数ができる子で、計算が苦手な子はいない」という語があるように、
算数が得意な子は、やはり計算が速く、算数が苦手な子は計算力の欠如が目立ちます。
計算が遅い、できないから様々な問題が正解せず、「だから算数は嫌いだ!」につながってしまいます。
また、勉強のモチベーションだけでなく、入試の合否にも大きな影響を及ぼす可能性があります。
算数は1問あたりの配点が他の教科より高いです。
そのためたった1問の計算ミスが合否を分けてしまう可能性があります。
そんな計算問題の苦手意識を払しょくするには!?
まず、新しく習った計算のやり方をしっかり定着させましょう。
4年生なら、小数や分数の計算を習い始めています。
スムーズに解けるまで100題~150題を繰り返し練習し、
自分の中に計算のルールを定着させましょう。
5年生なら3.14の計算です。
この計算はある程度暗記することも必要です。
実際の問題を解くうちに「24×3.14=75.36」がよく出てくるなぁなどと
感じられるように繰り返しましょう。
そして、計算問題の練習は毎日継続しましょう。
塾生の方は計算日記の宿題がありますね。
できれば、朝行うのがベストです。
時間の制約がある中で、スピード感をもって取り組みましょう。
もちろん、間違えた場合はやり直しまでやりとげましょう。
たかが計算、されど計算。
私立中の計算問題は取らなくてははいけない問題ですが、習慣がない子には簡単ではないです。
地道な努力を怠らず、頑張って取り組んでみましょう。
明倫では4年生の方に向けて、フォロー動画も用意しました。
基礎力を養い得意をのばし、苦手を克服していきましょう!
冒頭の問いかけは0.375=3/8
すぐ浮かぶよう数的感覚を養いましょう。