瑞穂校のブログ

【私立中入試】月食と地学分野の重要性

2022.11.09

その他

瑞穂区・昭和区・熱田区のみなさま、こんにちは!

瑞穂区の学習塾、明倫ゼミナール瑞穂校です。

 

11月8日には「皆既月食」「天王星食」「ダブル食」がありました。

「皆既月食」は満月が地球の影に隠れるという現象です。

私立中受験や高校受験の理科の天体分野で習います。

私立中受験では、社会そして理科でも時事問題が出題されます。

実際に起こった出来事は関心を測る意味でも出題されやすいです。

8日には、中学受験コースの授業がありました。

6年生と一緒に、実際の空の様子を観察しました。

はっきりと見えたので、よかったです。

 

私立中学校は、入ってから頑張ってくれる生徒を求めています。

頑張る根底にあるのは、学問への関心・探求心です。

その関心を測るという意味も、時事問題はもっています。

入試に出るだけでなく、体験(観察)した記憶(情報)は残ります。

これをモチベーションにしてほしいと思います。

 

この時期の理科の受験勉強は、中々解けない分野の「力学」「化学」に目を向けがちです。

努力によってできる・できないかが問われる「地学」「生物」はやればできるからと、軽視されがちです。

ただ成績に差がつくのは、合否を分けるのは、「みんなが解けないような難問」ではありません

「努力によって解ける・解けないと差が出る問題」です。

総合的に考えて、勉強していくことが必要です。

 

今回の月食ははっきりと見ることが出来ました。

ぜひ今回の体験をいかしていってほしいです。

 

小学校・中学校・一斉指導・個別指導対応の明倫ゼミナール瑞穂校では、無料体験を受付しています。

フリーダイヤル:0120-272-731

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