2024.10.12
その他
名古屋市瑞穂区の皆様、こんにちは
明倫ゼミナール瑞穂校です。
昨日(11日)に近隣の中学校で
残っていた2学期の中間テストが終わり
テストの早かった学校では、
既に順位なども出そろっているころだと思います。
結果はいかがだったでしょうか。
本日は「学校の勉強」と「受験勉強」の違いについて、
紹介したいと思います。
「学校の勉強」とは
学校で勉強したことが、定期的にテストとして出題され、
その結果で、「通知表が決まる勉強」になります。
一方、「受験勉強」はそれまで勉強したすべて、
中学入試にしても、高校入試にしても、
2年から3年ほどの範囲が全て出題されるわけです。
単純に範囲だけとっても、
「学校の勉強」は、1,2か月。
「受験勉強」は、2,3年と大きく異なります。
また、内容面でも
入試問題は「単元ごと」ではなく、
いくつかの単元が融合された「総合問題」の形を
とっていることが多いです。
当然、問題文に「単元名」や「使用する公式」など書いていないわけですから、
自分で、「あ、この問題は〇〇からの出題だな」という
ことを理解して解いていく必要があるわけです。
ここからの「受験勉強」では
「過去問」や「入試対策のテキスト演習」を利用して
「どれだけ総合問題に対応できるようになるか」が大切です
中3生、受験生の皆様は、
中間テストが終わったこのタイミングで一息つかず
期末テストがくるまでの短い期間でも
しっかり「受験勉強」を積み重ねていきましょう