瑞穂校のブログ

受験算数の基礎力!

2022.07.11

その他

瑞穂区・昭和区・熱田区のみなさま、こんにちは!

瑞穂区の学習塾、明倫ゼミナール瑞穂校です。

 

0.375と聞いて、パッと別の数字が思い浮かびますか?

 

私立中学受験を目指す小学生において、

好き嫌い(得手不得手)が大きく二分されるのが算数ではないでしょうか。

算数の得手不得手を大きく分ける原因の一つが「計算力」です。

「算数ができる子で、計算が苦手な子はいない」という語があるように、

算数が得意な子は、やはり計算が速く、算数が苦手な子は計算力の欠如が目立ちます。

計算が遅い、できないから様々な問題が正解せず、「だから算数は嫌いだ!」につながってしまいます。

 

また、勉強のモチベーションだけでなく、入試の合否にも大きな影響を及ぼす可能性があります。

算数は1問あたりの配点が他の教科より高いです。

そのためたった1問の計算ミスが合否を分けてしまう可能性があります。

 

そんな計算問題の苦手意識を払しょくするには!?

まず、新しく習った計算のやり方をしっかり定着させましょう。

 

4年生なら、小数や分数の計算を習い始めています。

スムーズに解けるまで100題~150題を繰り返し練習し、

自分の中に計算のルールを定着させましょう。

 

5年生なら3.14の計算です。

この計算はある程度暗記することも必要です。

実際の問題を解くうちに「24×3.14=75.36」がよく出てくるなぁなどと

感じられるように繰り返しましょう。

 

そして、計算問題の練習は毎日継続しましょう。

塾生の方は計算日記の宿題がありますね。

できれば、朝行うのがベストです。

時間の制約がある中で、スピード感をもって取り組みましょう。

もちろん、間違えた場合はやり直しまでやりとげましょう。

 

たかが計算、されど計算。

私立中の計算問題は取らなくてははいけない問題ですが、習慣がない子には簡単ではないです。

地道な努力を怠らず、頑張って取り組んでみましょう。

明倫では4年生の方に向けて、フォロー動画も用意しました。

基礎力を養い得意をのばし、苦手を克服していきましょう!

 

冒頭の問いかけは0.375=3/8

すぐ浮かぶよう数的感覚を養いましょう。

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