喜多山校のブログ

私立受験校決定の時期に気を付けたいこと

2024.12.08

その他

名古屋市守山区の皆さま、こんにちは。
明倫ゼミナール 喜多山校 です。

今週末を挟んで中学校では中3生の三者面談が行われているところが多いようですね。
生徒や保護者の方から狙っていた推薦がもらえた!という話や、公立入試に向けて私立受験校の受け方が変わったという声が多く聞けた一週間になりました。

この時期にどのご家庭にも共通して話しているのは、高校に入学してからの話です。

早い場合だと私立推薦が1/15(水)に実施され、その結果は翌日に出ます。また、一般に最も遅い公立高校入試では2月末になるわけですが、では果たしてそこで勉強習慣を切らしてしまって良いのでしょうか。

私の答えは断然「今の勉強量を続けたほうが良い」です。気分転換することと勉強習慣を捨て去ることはまるで違います。

どの高校に合格して進学したとしても、他の入学者はおよそ自分と同じような内申・偏差値帯の生徒です。ある意味では横習いの状態から再スタートできるまたとない機会です。合格時の成績は高校3年間の成績推移にほとんど影響しません。むしろ入試が終わってからの約1~2か月の勉強習慣こそが高校のスタートダッシュに直結します。また、横並びで再スタートを切るということは同時に、今後の順位の変動が中々起きにくいということになります。

自分の意思で決定して入学を決めた高校ならば、その高校で良いスタートを切って欲しいということです。それが第一志望なら尚更ですね。勉強した成果は1~2か月後に出ます。入試に向けて内容を詰め込むなら今この時期を逃して他にはありません。時間を無駄にしないように、隙間時間でも勉強しましょう。

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