喜多山校のブログ

成績と睡眠の関係

2021.01.14

先生から

守山区の皆様こんにちは!!

学習塾の明倫ゼミナール喜多山校です!!

中学生のみなさんはこれから入試に向けて追い込む時期となりました。

そこで今日は成績と睡眠の関係についてご紹介!

2014年に改訂された厚生労働省の『健康づくりのための睡眠指針』で、

不規則で遅い就寝や起床が学校の成績の低さと関係している旨が指摘されています。

実際にある調査では国・算・社・理の主要4科目で平均95点以上を取った子の寝る時間は

  • 9時前 約40%
  • 9時台 約30%
  • 10時台 約20%
  • 11時台 約15%

となっており、実際に学年があがり就寝時間が遅くなるほど平均点は落ちているそうです。

また、別の調査(睡眠時間と平均点〔国・算〕の関係)では、睡眠時間におけるテストの平均点が、

  • 5時間以下 国:51.9点 算:53.9点
  • 5時間以上6時間未満 国:61.8点 算:65.8点
  • 9時間以上10時間未満 国:70.3点 算:73.7点

となっているそうです。(10時間以上寝ると点数は下がったそうです。)

この調査では良い成績をとるためには7時間以上10時間未満の睡眠をとることが大切だと結論付けされていました。

と同時に、睡眠不足だと記憶力や認識力・モチベーションの低下にもつながるそうです。

皆さんテスト前に一気にやろうと思っていませんか??

よく、徹夜で暗記してテストに望むなんて話を聞きますが、ほんとに良い成績を取ろうと思うなら

計画的に勉強し、毎日の睡眠時間を十分に確保しなければなりません!!

今からでも間に合います。

自分の生活習慣を今一度見直し、成績アップを勝ち取りましょう!!

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