2022.01.26
先生から
喜多山駅近くの塾
明倫ゼミナール喜多山校舎です。
今年の入試ではSDGsに関する出題が多いですね。
「ローリングストック」を答える出題もありました。
ローリングストック(日常備蓄)というのは、
日常的に使う食品や消耗品を、
災害の時に使えるように1週間分程度備蓄しておき、
古いものから使って、
使った分を買い足しておく、
「使いながら備蓄」して無駄を出さないようにすることです。
明倫生は年末年始の合宿で使った時事問題集の60ページに出ていますよ。
SDGsに関係しそうな言葉をすべて覚える必要はありませんが、
入試を控えている受験生は復習読みをしておくと良いですね。
入試問題と話は変わりますが
最近は「金継ぎ(きんつぎ)」が流行っているみたいですね。
金継ぎというのは、
割れた陶磁器などを漆(うるし)と小麦粉を混ぜたものを接着剤として使って貼り合わせ
つなぎ目を金粉や銀粉で装飾することです。
金粉や銀粉を使うのは漆だけだと汚れのように見えるためだそうです。
金継ぎをすることで
使えなくなった陶磁器が再び使えるようになるので、
SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」に関わってきます。
世界でただ一つのものになるということで人気があるそうです。