香久山校のブログ

私立中学受験をした講師にインタビュー!②

2021.03.08

その他

愛知県日進市で塾をお探しのみなさま
こんにちは!
地域密着で手厚い集団授業の
学習塾「明倫ゼミナール香久山校」です。

本日のブログは前回の続きになります!

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高校に入ってから徐々に周りが変わり始めました。急に大学受験を意識し始める人が増えてきました。

ここで部活などを一切やめて塾に入り大学に向けて勉学に励む人と、高校に入りより一層部活を頑張る人に分かれたと思います。私はここで後者のグループに分かれました。そして私は高校生になっても中学と変わらない勉強法で一年間過ごしました。「まだ高校一年だしこの程度でもなんとかなるだろう」という考えが私の心のどこかにあったのではないかと思います。

高校二年になり、クラスが成績で分けられるようになってから私は受験に対して「焦り」を感じ始めました。理系で成績が下のクラスに分けられて、今までの勉強法では確実においてかれてしまう。やっぱり部活をやめなければいけないのかと何度も考えていたそんなときでした。

今まで一緒に部活をしていて、高校三年の6月まで部活を続けていた先輩たちが難関大学に何人も合格し、部活に顔を出しに来てくれました。その先輩たちが口をそろえて言った言葉は「部活はやめなくてよかった!」でした。思わず私は、え?と聞き返してしまいました。先輩たちは私に「部活を最後まで全力で頑張ったからそこから切り替えて受験勉強に集中することができた。」「部活が無くてダラダラと勉強するよりも何時から何時までは勉強、その後は部活というように計画立てて勉強をすれば効率もよくなる」といった言葉をかけてくださり、やっぱりこのまま部活を最後まで続け、勉強も両立できるように頑張ろうと励まされました。

ここから勉強法を少し変えて、部活をしながらでもテスト前は勉強量を増やし、テスト範囲は完璧に解けるようにしていました。それにより下のクラスながらなんとかクラス順位は上位5位には入れるようになってきました。

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私立中受験の生徒も気楽に勉強をしているわけではありません。

環境の中で、いかに勉強を工夫できるかが大切です。

次回のブログも続きをご紹介します!!

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