名東区・千種区のみなさま、こんにちは!
一社駅近くの学習塾「明倫ゼミナール一社校」の西上です。
2025年の4月より、愛知県立高校で中高一貫教育が始まります。
(明和高校・刈谷高校・半田高校・津島高校の4校)
公立中高一貫校とは、1999年に文部科学省が中学校・高等学校の中等教育を一貫とする教育を選択的に導入することが出来るようにし、全国に500校の設立目標に誕生した学校のことです。
従来の公立中学校に比べて、主要教科の指導時間を増やしたり、補習や補講を実施するなどの学習指導をしっかり行うことで教育の多様化を推し進め、生徒各人の個性をより大切にする教育を行うことを目的としています。
そして、多くの公立中高一貫校が「リーダーの育成」という目標を掲げ、「探究活動」や「体験的学習」など、一般の公立中学校・高等学校とは異なるカリキュラムを組むことが認められています。
この学校を受けるにあたり、選抜方法のひとつに、「適正検査」があります。
これは、私立中学校で行われる教科別の学力試験の代わりとなるもので、出題内容は学校によって様々です。
小学校で学習した内容をもとに問題が作成されるため、私立中学受験のような発展的な内容ではなく、会話や資料を読む、自分の考えを説明する、といった、思考力や判断力を問う問題が出題されます。
こういった状況に対応するため、明倫ゼミナールでは、この3月から公立中高一貫コースを開講いたします。
説明会が2/19(日)に行われます。
ご興味・ご関心をお持ちの方は、ぜひご参加ください。
お申込みは、以下からお願いいたします。
興味はあるけれど、開講校が遠く、説明会のへの出席が難しい場合はお知らせください。
別日に校舎、またはオンラインにて説明をさせていただく機会を設けます。
公立中高一貫校対策コース(新5年生)の開講校に通えない場合、オンラインでの受講も可能です。
「新年度公開説明会」
2月19日(日)
一社校16:00~
※お時間は1時間ほどです。
※上記日時以外でも、個別での対応やオンラインによるご説明も致します。