2021.03.25
先生から
こんにちは。
明倫ゼミナール一宮西校です。
通知表についてお話していきます。
受験生にとって通知表の内申点はとても大事です、
愛知県の公立高校入試では、中学3年生の通知表が高校側に送られて合否判断の材料になります。
基本的には
5段階評価×9科目×2
が筆記の点数に合計されて計算されます。
そのため、筆記試験を受ける前の段階で、
5段階評価×9科目×2で90点分は既に決まっている状態で筆記試験を受けることになります。
更に、愛知県の公立高校入試では
1科目22点満点×5科目の筆記試験になりますので、筆記試験の合計点数は110点になります。
つまり、内申点90点分+筆記試験110点分で合否の判断が付けられます。
内申点の割合がかなり大きく、普段の学校での生活の仕方が大事になってくるわけです。
学校での授業の受け方や提出物などきちんとしていきましょう!
※高校によっては、内申点重視の高校や筆記試験の点数重視の学校もあります。
そのような高校では、点数の計算方法は変わってきます。
今回はあくまでも基本的な計算方法のお話をさせて頂きました。