2023.05.26
その他
【目的】
生徒の自主性や個性を伸ばし、社会性や人間性を育成するため、特色ある教育を行う。
生徒の探究心に応える「深い学び」を通して、一人一人の個性や能力を引き出し、最大限に伸ばしていく。
6年間の一貫した教育を通して、さまざまな人々と協働しながら、
答えのない社会的な課題に対して、失敗を恐れずに創造的に解決にチャレンジし続ける人材の育成(「生きる力」の育成ですね)を行う。
例:津島高等学校(尾張学区)
併設中学校から 進学可能な高校の学科 |
国際探求科 ※普通科から学科改編 |
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併設中学校1学年の学級数 | 2学級 |
通学区域 | 県内全域 |
【国際探求科】
国際理解コースで取り組んでいる国際交流活動に、中学校段階から取り組みます。
高等学校の学科を国際探究科に改編し、国際バカロレア(※)の趣旨を踏まえた探究的な学びを実践した後、
段階的に国際バカロレアの導入を目指します。
※国際バカロレア: 課題論文、批判的思考の探究等の特色的なカリキュラム、
双方向・協働型授業により、世界150 以上の国・地域の5,000 校以上で実施。
高校レベルのディプロマ・プログラム(DP)で、国際的に通用する大学入学資格(IB資格)を取得し、
その成績によって世界の大学への入学が可能となる。
【検査内容】
①適性検査→出題は小学校学習指導要領の範囲内。思考力、判断力、表現力、課題解決力等を総合的に測ります。
②面接→中・高の6年間学び続ける意欲や志望動機、適性、コミュニケーション能力などを見ます。 個人面接や集団面接、グループ活動など、学校によって形式が異なります。
③調査書→小学校5・6年生の内容を、点数化はせず、入学者決定の際の参考とします。※調査書の内容や抽選の導入の有無は、今後検討されます。
【どの様な検査内容になるのか】
下に掲載したのは、『公中検模試センター』が、公立中高一貫校対策模試として、実際に出題している問題です。
公中検模試センターが実施する対策模試は、全国の公立中高一貫校の適性検査を分析・研究して作成されており、受検者はのべ50,000名(2021年)になります。
愛知県の公立中高一貫校の適性検査サンプル問題は2023年度中に発表されることになっていますが、受験者数最大の『公中検模試センター』の大問の一例をご確認ください。
問題をご確認いただくと、文章や資料を正確に読み取る能力、
問われたことに答えるための思考力・表現力が必要なことをおわかりいただけると思います。
また、一つの問題に、国語・社会・算数の要素を含む教科横断型の出題であることがわかります。
このような問題に対応できる力は一朝一夕につくものではなく、専門的な学習が必要になります。
明倫の「公立中高一貫対策コース」は、公立中高一貫校を目指すお子さまが対象です。
公立中高一貫校受検に必要な適性検査対策や、丸暗記ではなく知識の蓄積から自らの考えを論理的に考える力を育てるコースになっています。
愛知県の入試を知り尽くした明倫だからできる、ノウハウと実績から導き出したメソッドが隈なく詰め込まれています。
● 適性検査対策問題集を使います。
● 文系(国語・社会)と理系(算数・理科)のそれぞれを扱います。
● 適性検査で頻出の資料を使った問題などに取り組みます。
● 公立中高一貫校の適性検査の問題に対応するためには知識も必要です。
日本の地理、日本の歴史、生物、地学、化学と広く学びます。
● 詳しい解説の載った私立中学受験用のテキストを使用しますので、
単なる知識の習得(丸暗記)ではなく、その背景や因果関係なども学べます。
● 勉強する上で最も基本となる読解力を養う講座を取り入れます。
タブレットを使って個々人の状況に応じて進められます。
● 授業でわからなかったことの質問対応や知識の習得のトレーニングなどを教室で行います。
【説明会日程】6/18日 ※時間は各校舎によって異なります。以下のフォームよりご確認下さい。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdAPSBZeneKPldFU8fpNMMGpG-dg2gECJ2Pn9qTjjzJQwmkeg/viewform