2022.09.20
その他
岡崎市の皆さん、こんにちは!
明倫ゼミナール 東岡崎校です。
秋の台風が過ぎると一気に気温が下がるのはよくあることですが、今回の台風でも同様でしたね。
本日授業に来た生徒さんの中には、「寒い」と言っている生徒さんもいたくらいでした。
急激な気候の変化は、体調を崩す原因にもなりやすいので、食事や睡眠に気を付けましょう。
さて、秋に入り、新たな学習を始めようという方も多いようです。
中学受験を考えているというお問い合わせもいくつかいただいております。
中学受験の場合、始めるタイミングで悩まれる方も多いようです。
一般に4年生からスタートと言われているように、当塾でも4年生スタートの生徒さんの数が最も多いです。
愛知県より中学受験が盛んな関東・関西では4年生以前から受験勉強を始める方が少なくないようですが、愛知県では4年スタートがスタンダードといってよいでしょう。
それでは、4年生を過ぎてしまってから受験勉強をスタートするのは、時すでに遅しなのでしょうか?
決してそんなことはありません。
ただ、実際に中学受験生を指導してきて思うのは、「受験勉強を始めるのは早いに越したことはない」ということです。
小学校で学ぶこと以上の量・内容をこなさなければならない中学受験は、スタートが遅れれば遅れるほど、自分でやらなければならない範囲が増えてしまい、負担になってしまいます。
当塾のカリキュラムでは、入試に直接出題されるの内容に本格的に入っていくのは、5年生からです。
しかし、いきなり学校の勉強と量・質ともに異なっている受験勉強に立ち向かい始めるのは、慣れるまでに負担がかかってしまいます。
そうした学校の勉強との違いを経験しておくのが4年生の期間なのです。
しかし、頭が柔軟な小学生ですから、その気になれば、学習内容をどんどん吸収していくことができます。
4年生でスタートしていなければ遅いということは決してありません。
ただ、先述の通り、自分でやらなければならない範囲が増えてしまいますので、それは「早いに越したことはない」ということになるのです。
もし中学受験に興味を持ったのが5年生の半ばであったとしても、進学を考えるのであれば、少し覚悟を決めてやってみることです。
悩んでスタートがより遅れるようなことがあったら、苦しみが余計に増えてしまいます。
覚悟さえあれば、遅いスタートでも何とかなるかもしれません。
早ければ早いほど、「何とかなる」ではなく、「大丈夫」となっていく可能性は高くなります。
中学受験に少しでも興味がおありでしたら、お早めのお問い合わせをお待ちしております。