2021.05.29
先生から
岡崎市の皆さん、こんにちは!
明倫ゼミナール東岡崎校です。
週明けから竜海中学校の中間テストが始まるということで、本日も中学生がたくさん自習に来てくれています。
午前10時から教室を開けておりますが、開校と同時に教室にやって来て、2時間みっちりとやった後、昼食を家で食べて、午後またやって来て…、という生徒さんが1人・2人ではありません。
そのやる気を頼もしく思います。
さて、明倫ゼミナールの指導の中心の1つにノート指導があります。
問題を解いて、丸付けして、赤で答えを書いて…、それで終わってしまう方も少なくありません。
しかし、それでは、自分が理解しているかどうかの確認だけ、場合によっては、「答えを書く=解答を写しているだけ」で、何を間違ったのかすら分かっていないこともあります。
これでは成績アップするはずがありませんよね。
明倫ゼミナールでは、問題を解いて、丸付けをした後、「直し」をするように指導しております。
「直し」では、赤で答えを書くだけでなく、「何を理解していたら、正解することができたのか」を考えながら、その対策を行っていきます。
英語であれば、文法事項が理解できていなかったのか、単語を間違えたのか、それとも三単現のsの付け忘れや過去形にし忘れてしまったなどのミスなのか。
それぞれに対策が違ってくるはずです。
単語であれば、意味を覚えていなかった場合とスペルミスの場合で、また対策が異なってくるでしょう。
社会や理科などの用語を覚える教科においては、用語の意味するところはもちろんのこと、関連事項を挙げていって、知識を深めるとよいでしょう。
教科によって、問題によって、「直し方」は異なってきますし、生徒さんごとによっても、やり方が違ってきます。(問題と向き合うことが大切ですから、しっかり考えて対策していれば、それはそれで素晴らしいことです。)
先日の中1の学習指導においても、「ノートの作り方」のお話をしました。
その後、中1の生徒さんも「直し」を頑張っています。
継続は力なり。
日々の努力が力になっていきますよ。