2022.01.27
その他
岡崎市の皆さん、こんにちは！
明倫ゼミナール 東岡崎校です。
受験シーズン真っただ中。
東岡崎校で学んでいる生徒さんたちも入試に挑んでいます。
先日、金城学院中学校の入試があり、土曜や長期休みの講習のときに東岡崎校で学んだ生徒さんも合格しました！
この生徒さんが受験勉強をスタートしたのは6年生になってから。
4年生時に受験勉強を始められる方が多い中学受験生の中では、スタートが早いというわけではありませんでした。
特に苦戦していたのは、中学受験で最も苦しめられる人が多いであろう算数。
夏以降は個別コース（併設のナビ個別指導学院）で算数の特訓をし、見事に合格を勝ち取りました！
中学入試では、小学校で学ぶことを越えた問題が多く出題されます。
4年生でそうした学習をすることの土台を作り、5年生から本格的な学習が始まります。
6年の夏までで、すべての単元を学び終わり、夏期講習以降は復習と入試に向けての実戦的な学習に入ります。
つまり、6年でスタートすると、受験に必要な単元の3分の2を習い終えているということになります。
負担が大きいのは事実なのですが、私の経験上、一番必要なのは、本人のやる気だと思います。
今回の生徒さんも、「志望校に行きたい！」という気持ちは全くぶれなかったように思います。
本気になった小学生の集中力、成長度は大人を驚かせるほどです。
ですから、6年生からの受験スタートだからと言って、最初からムリと諦めるのももったいないように思います。
秘められた力がまだまだ見つけられるのかもしれないのですから。
とはいえ、受験勉強をスタートする時期が遅くなると、負担が大きくなってしまうのは事実です。
一歩踏み出してしまえば、やれてしまうこともあるものです。
私立中受験をお考えの方は、是非お問い合わせください！
頑張る皆さんをお待ちしています！
