藤が丘校のブログ

やるべきことに当たり前に取り組む。

2022.11.06

その他

名東区・守山区・長久手市・尾張旭市の皆様こんにちは。

清水屋藤が丘店3Fにある学習塾、明倫ゼミナール藤が丘校です。

 

今週の中3生の授業時のお話です。

明倫ゼミナールではその週最初の通常授業時に、前週の宿題ノートを回収します。

藤が丘校では専用の封筒に宿題ノートを入れて、授業開始時に提出してもらう形式なのですが、

恥ずかしながら今週の中3生は宿題ノートの提出状況が芳しくありませんでした。

封筒には自分で〇△×を打ってもらう仕組みにしていて、提出日に出せない場合は×を書いて提出します。

が、回収した封筒を見ると、15人以上生徒がいる教室で、半分を超える封筒に×が書いてあります。

 

通常、塾生を叱る、ということはほとんど無いのですが、

「受験生」が「この時期」に宿題を提出しなかったことには、はっきりと苦言を呈しました。

 

彼らに目標や志望校が無いのであれば別に叱りません。

ただ、僕が国語と社会の授業をしている教室では、多くの生徒が上位校を目指しています。

「他人より良い結果を得たいと思っている人間が、当たり前にこなすべきことに取り組めないのでは、

目標を口にする資格はない」とお話しました。

 

未提出者の多くは2週間前に迫ったテスト勉強や課題を優先していました。

が、そもそも優先するという言葉は、それ以外のものを無視しても良い、ということとイコールではありません。

「入試の当日、”あの時サボったからできなかった”という言い訳をしたいのであればそのままサボればよい」と続けました。

 

やるべきことに当たり前に取り組んで、その上で出来る限りの+αを積み上げるからこそ、それは強固な自信になる。

子供たちに試験当日に自信をもって臨んでもらえるように、という気持ちで日々指導をしています。

だからこそ、よくない方向に向いている時には修正してあげなければなりません。

それは教室で子供たちと向き合う我々の仕事だと考えています。

 

公立入試まであと4か月を切りました。

彼らの取り組みが少しでも悔いの無いものになるよう、今後も時には厳しく接していきたいと思います。


明倫ゼミナール藤が丘校では、2学期ここから頑張ろう!という新規塾生を募集しています。

中学生のお席は残り少なくなっていますので、ご検討いただける場合は是非お早めにご連絡ください。

12/4(日)16:00からは、第2回の冬期説明会を実施予定です。

定期テストや1学期の通知表などお持ちいただければ、個別の学習相談や結果分析もいたします。

お申込みはHP上、または0120-272-731までお願いいたします。

TOP