2022.10.30
その他
名東区・守山区・長久手市・尾張旭市の皆様こんにちは。
清水屋藤が丘店3Fにある学習塾、明倫ゼミナール藤が丘校です。
気付けば10月も終わりに近づいています。
2学期の中間テストも終わり、志望校の調査が入っている中学校も多いようです。
ちょうど先日も中3生の保護者の方を対象に、今年度3度目となる高校入試説明会を実施しました。
その中でお話した内容の一つに、「なぜ少しでも上位校を目指すべきなのか?」という項目がありました。
今の時期、保護者の方からいただくご相談の多くは、やはり、
「私立の推薦をもらうべきか」「志望校を下げるべきか」という内容になります。
また、生徒自身からも「志望校を下げたい」という相談を受ける時期です。
その中でよく耳にするのは、「○○高校にギリギリで合格して成績下位にいるよりも、
△△高校で上位をキープした方が良い」という主張。
もちろん様々な考え方があるので一概には言えませんが、個人的にはこの考え方にはやや否定的です。
その時によくお話するのが、本日のタイトルでもある「麻に連るる蓬(よもぎ)」ということばです。
平たく言えば、「良い環境に身を置くことが自身にも良い影響を与える」ということですね。
類義語に「朱に交われば赤くなる」などがあります(こちらの方が有名ですね)。
もちろん、一つ志望を下げた学校が悪い学校だ、と言いたいわけではありません。
ただ、自然と上昇志向を持っている集団の中に入った方が、伸びる子は多いと思っています。
受験勉強という長い期間の中で、どうしても息切れしてしまう時はありますね。
大切なのは、その選択が本当に自分にとってプラスに働くのか?を吟味することです。
それでも迷うようなら、改めて相談して下さいね。
明倫ゼミナール藤が丘校では、2学期ここから頑張ろう!という新規塾生を募集しています。
中学生のお席は残り少なくなっていますので、ご検討いただける場合は是非お早めにご連絡ください。
11/6(日)16:00からは冬期説明会を実施予定です。
定期テストや1学期の通知表などお持ちいただければ、個別の学習相談や結果分析もいたします。
お申込みはHP上、または0120-272-731までお願いいたします。