2024.08.25
先生から
名東区・守山区・長久手市・尾張旭市の皆様こんにちは。
清水家藤が丘店3Fにある学習塾、明倫ゼミナール藤が丘校です。
8/25(日)は私立中学校の先生方にお越しいただいて、
各中学校の校風や特徴、今後のイベントについてなど、
中学受験コースの皆様向けにご説明いただきました。
6年生の皆さんは夏までで受験勉強に必要な知識を一通りすべて学び終えました。
いよいよ9月からは過去問演習にも取り組みますね。
入試問題は中学校からのラブレターだ、という言葉があります。
(今の子にはラブレターだと古く思われますかね)
「この問題にあきらめず立ち向かえる子に来てほしい」
「難しい問題にもしっかり考えたあとを残せる子と一緒に学びたい」
「基本的なことをおろそかにせず取り組んできた子を育てたい」
入試問題には問題を作成した先生方のメッセージがたくさん込められています。
もちろん学力は大事です。
ただ、その意図を汲んでくれる子に来てほしい、というのは、どの中学校の先生も同じではないかと思います。
当然というか、9月の時点で過去問に取り組むと、そんな機微に思いをはせる余裕は全然ないと思います。
まずは時間内に出来ることを増やす意識や、問題のレベルに慣れるところからですね。
どの中学校から始めるべきか?ということでも悩まれると思いますから、
何かあればその都度相談しながら進めていきましょう。
入試まで残り4か月です。
「チャンスは準備された心に降り立つ」。
フランスの細菌学者、パスツールの言葉です。
チャンスが来てから準備する、では遅いですね。
常在戦場の思いで頑張りましょう!