2023.10.01
先生から
名東区・守山区・長久手市・尾張旭市の皆様こんにちは。
清水家藤が丘店3Fにある学習塾、明倫ゼミナール藤が丘校です。
ちょうど一週間前の9/24(日)に、長久手北中学校の2年生を対象に、テスト対策補講を実施しました。
なぜ長久手北だけ?というと、野外学習と日程が被り、通常授業が2日分お休みになったからです。
通常明倫ゼミナールでは振替授業は実施が出来ません(年間のカリキュラムが決まっているため)が、
今回は中間テスト直前ということもあり、ちょうど良いので振替を兼ねてテスト対策補講としました。
さて、前回の記事で「作題者の意図」を考えることが肝要である、という話をしましたね。
ただ漠然と問題に取り組むだけでは、一定以上の効果を上げることはやはり難しい。
かといって、基本的な知識が身についていない状態では、思考の掘り下げは出来ません。
回り道のようでも、一つずつ着実に、出来ることを増やしていくしかないわけです。
そういう視点から言えば、1年生・2年生の皆さんであれば、目先の成績よりも、1年後・2年後の自分にプラスになる取り組み方を模索してほしい、というのが本音です。
授業で聞いた内容を自分の言葉で整理するとか、ポイントが何か書き出してみるとか、そういうトライアル&エラーを繰り返してほしい。
そうすれば、短期的には結果が出なくても、少し先で花開くタイミングが来るからです。
もちろん結果は重要ですし、教える側には結果にこだわる責任があります。
双方向のバランスをとるのはどうしても難しいことですが、
だからこそ一緒に反省・分析をして、頑張っていきたいですね。