2023.04.28
その他
名東区・守山区・長久手市・尾張旭市の皆様こんにちは。
清水屋藤が丘店3Fにある学習塾、明倫ゼミナール藤が丘校です。
4/30(日)~5/7(日)の1週間ほどは教室もGW休業に入ります。
逆に言えば、GW期間中にやるべきことを指示する最後の週末でもあった、ということですね。
さて、明倫ゼミナールでは金曜日の19:30以降の時間に、「サポート学習」という自立学習の時間を設けています。
藤が丘校の塾生には、授業のたびに「サポート学習時にテスト勉強の進捗確認をします」とお伝えしています。
(ノートチェック日時の告知をすると、塾生からは概ね嫌そうな顔をされます)
そうすると出席率は悪いのか?というと、基本的にはほとんどの皆さんがきちんと教室まで来てくれます。
座席がぼちぼち埋まるくらいの時間から随時机間巡視を開始し、
一人ずつ順番に面談スぺースに来ていただいて、二者面談で進捗の確認をしていきます。
学習チェック表とテスト勉強用のノートを見比べながら、
現状がどの程度で、次回までにどの程度進めていくのか、
を一緒に確認する形です。
お話する内容は生徒の立てている目標と現状に応じて様々ですが、大体の場合、
ちょっと頑張らないといけない量になるよう、次回の目標を立てていきます。
せっかく取り組むのであれば、やはり結果につながるように頑張らせていきたいですから、
実際の取り組みの様子と中身を確認しながら随時軌道修正が出来る、というのはサポート学習の大きな意義の一つでしょうね。
ただし、一番大切なのは、こういったやりとりを通して、
「自分でやるべきことを考えて取り組めるようになること」。
この3月からサポート学習に参加し始めた中1の皆さんでも、
2ヶ月ほど経った今日は、ほとんど質問もなく自分で考えて取り組んでいました。
一度習慣化に成功すると、「テスト前だからサポートに来て勉強する」という方はぐっと減ります。
例えば藤が丘校の皆さんは、テストが終わったその日のサポート学習にも概ね同じように参加してくれます。
そして当たり前ですが、そういう形できちんと自習が出来るようになると、出来ることは一気に増えます。
やはり切れ目のない努力が出来るよう、子どもたちを育てていきたいですね。