2023.04.09
その他
名東区・守山区・長久手市・尾張旭市の皆様こんにちは。
清水家藤が丘店3Fにある学習塾、明倫ゼミナール藤が丘校です。
春期講習期間中のことです。
12時頃に校舎に来て授業の準備をしていたところ、新高1の生徒(仮にBさん)が自習に来てくれました。
先日のAさんと同じですね。
進学先の高校からもらった春期課題に黙々と取り組んで帰っていきました。
Bさんは、この春から所属を藤が丘校から星が丘高校館(高校生専用の校舎)に移し、
入試が終わったタイミングから、さっそく高校進学に向けての勉強を頑張ってくれています。
所属校舎が変わったことで、直接自分の校舎で指導するということは無くなりましたが、
やはり足を運んでくれると嬉しいもの。
自習室での様子を見ながら、自分で決めたことをやり切る力がしっかり身についたんだなあ…
と、しみじみ思ったものでした。
さて、Bさんが自習室に来てくれた翌日。
星が丘高校館でも授業を担当してくれている講師と、今後の授業内容の打ち合わせをしていたところ、
その講師が現在Bさんの授業担当をしてくれている、ということを偶然お聞きしました。
「すごくよく考えて取り組める子ですね。勉強の土台がしっかりしていると思います」
講師から見たBさんの評価でした。
これを聞いて、僕は飛び上がるくらい嬉しかった。
実は、Bさんのことは以前もこちらの記事でご紹介したことがあります。
そう。元々自分で考える、ということがとても苦手だった生徒さんです。
そのBさんが、高校進学のタイミングで初めて授業を担当するようになった講師から見ると、
「考えて取り組める子」という評価になっている。
受験生としての一年間の取り組みがBさんを正しく成長させてくれたことを、
証明してもらったような心持でした。
今年度も、一人でも多くの方をBさんのような方に育てていけるよう、頑張らなければなと思います。
新生活も本番です。
出来ることから一つずつ、積み重ねていきましょうね。