2021.05.13
その他
名東区・守山区・長久手市・尾張旭市の皆様こんにちは。
清水屋藤が丘店3Fにある学習塾、明倫ゼミナール藤が丘校です。
2021年5月10日、ユネスコの諮問機関は、鹿児島県から沖縄県の南西諸島にまたがる「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島(奄美・沖縄)」を世界自然遺産に登録することがふさわしいとする勧告をまとめ、ことしの世界遺産委員会で世界自然遺産に登録される見通しになりました。
同地域には、極めて多様な生物多様性かつ貴重な生態系を有しているとして、世界自然遺産登録候補地に選定されております。
国際保護連合による登録勧告は、実質的に「登録決定」とも言われておりますが、正式な登録決定への最後のステップとして、今後2021年7月(予定)に行われる【ユネスコ世界遺産委員会】にて正式に登録の可否が決定されます。 (沖縄観光情報WEBサイトより引用)
こちらの引用記事の通り、これで日本の世界自然遺産は5件となります。
世界文化遺産が19件ですから、併せて24件。こうした世界遺産の出題は入試でも定番と言えます。
5年生の皆さんは来週以降の各地方の学習の際に、6年生は世界遺産の学習の際にこれらを随時学習していきます。
どの地方にどのような世界遺産が存在しているのか、はもちろん覚えてほしいことですが、
ただ作業のように覚えるのではなく、「なぜ世界遺産に登録されたのか(意義)」を是非知って下さい。
世界遺産については「中学受験ブログ」でも扱っていますから、そちらも確認しておきましょう!