藤が丘校のブログ

中学校の勉強が大きく変わるタイミング。②

2021.03.20

その他

名東区・守山区・長久手市・尾張旭市の皆様こんにちは。

清水屋藤が丘店3Fにある学習塾、明倫ゼミナール藤が丘校です。

 

藤が丘校は校舎の立地上、名古屋市内・長久手市・尾張旭市の3市から生徒さんが集まりますが、

前年度までは理科・社会の教科書採択に名古屋市内・市外で違いがある、という状況でした。

 

この2教科は採択に応じて学習する時期こそ一部異なるものの、

学年全体での学習内容に違いはないので、全体としてあまり問題はありませんでした。

 

ところが、次年度は各教科の教科書に改訂が入ると同時に、名古屋市内の国語の教科書採択が変わります。

採択が変われば採用されている文章にも差が出てきます。

つまり、名古屋市内と長久手市・尾張旭市では学習内容自体にも差が出てきます。

 

加えて、今回の教科書改訂で、国語の場合は従来より「説明的文章」の割合が増えているようです。

近年の入試問題を見ていると、どの教科でも”読解力”を要求する設問の比率が増えてきていますが、それに対応するために

「論理的に読み取る」能力を養成しよう、という意図が見えるようです。

 

2021年度は教育界も激動の1年になりそうです。

変化に対応できるよう、しっかり準備を進めていきましょう。

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