こんにちは。
明倫ゼミナール中学受験コースです。
4月から名古屋中学校に入学するK君のインタビューです。
(青色:K君 橙色:保護者様)
中学受験をしようと思ったきっかけは何でしたか?
いろいろな中学校の文化祭に行ってみて楽しかったのと、
お兄ちゃんも明倫の卒塾生で私立中学に通っているので、
中学受験することが当たり前だったように思います。
兄の卒塾と同時に4年生から入塾しましたので、
明倫に合計6年間お世話になりました。
ありがとうございます。
お兄さんとは、明倫の話はしましたか?
季節講習の授業担当の先生について
「今日は○○先生だったよ」って言うと、
お兄ちゃんも絶対知っているので、
それでよく盛り上がっていました。
一番がんばったなあと思うことは何ですか?
入試直前の冬期講習中に、
算数の苦手な部分を自分でおさらいしました。
正月合宿後、理科のサーパスを使って、
入試に出そうな問題の振り返りをしたことも良かったです。
あとは、1学期にやった国語の特別課題です。
かなりキツい課題でしたが、
5年生の時のアタックテストと比べて成績がグンと伸びたので、
読解の応用力がついたことが自信になりました。
社会もたくさんの課題をやりましたが、
夏頃不安だった部分が、
冬期講習の頃には全て大丈夫になっていました。
ご家族に応援されながらの受験でしたか?
お父さんは、
課題や過去問などの丸付けやアタックテストの直しも一緒にやってくれて、
ノートにポイントのメッセージを残してくれました。
入試会場への送り迎えも全てしてくれました。
お母さんは、
精神面をアドバイスで支えてくれました。
アタックテストの結果が思うように出なかった時に
「大丈夫だよ」って言ってくれて、
それで頑張れました。
居残り自習や講習の時に作ってくれたお弁当は、
フタを開けた時にいつも「おいしそう」って思ってました。
好きなメニューは、つくねハンバーグとカツ丼です。
お菓子やゼリーを付けてくれたのもうれしかったです。
毎回、自宅を出発する前に、
お弁当の中身チェックがありました(笑)
本人が頑張れるように、
好きなメニューにしました。
兄が弟を大好きで、
初めての入試の高田中学の時に、
応援したいと名古屋駅まで一緒に行ってくれたのも
うれしかったです。
入試にはどんな思い出がありますか?
朝は、毎回、入試応援に入室しました。
先生たちから元気がもらえました。
僕にはルーティンがあって、
夏期集中特訓でもらった先生たちのメッセージ入りのTシャツを着る
→ 上野天満宮で買った水を飲む
を毎回必ずやっていました。
上野天満宮の水は、お兄ちゃんも飲んでいたそうです。
明倫Tシャツは、
高田中学の入試の時に1番上に着ていたら、
みんなにジロジロ見られたので、
その後の入試は中に着ました(笑)
発表の日は自宅に1人でいて、
自分でパソコン画面を確認したのですが・・。
実は、お母さんと一緒に車で出掛けていたお兄ちゃんが、
僕より先に確認していて、
僕がまだ見ていないのに、
フライングで「合格したよ」って知らせて来ました。
お兄ちゃんもお母さんも喜んでいました。
僕は、1人で合格を噛み締めました。
スカラー合格だったので特別感があって、
より一層嬉しかったです。
今はどんな生活をしていますか?
名古屋中学からの英語・数学・国語の課題は、
1日に1〜2ページずつ勉強し、
やり終えました。
自分の生い立ちを書く課題作文をこれから書いていきます。
また、中学準備授業で使った英語と数学のテキストを毎日復習して、
勉強する習慣をキープしています。
友達と映画を見に行ったりボーリングをしたり、
遊ぶことも楽しんで、
リラックスした時間を満喫しています。
間もなく新6年生は春季特訓や春期講座があります。
受験に備えてどんな勉強をすれば良いですか?
僕は、中学受験して良かったです。
教科ごとのアドバイスですが、
国語は、指示語・接続語に注目して、
読解パターンの理解、
算数は、公式の復習が大事、
理科は、たくさんの問題をこなして、
学校別の傾向をつかむ、
社会は、知識は語呂合わせを使うといいし、
思考部分は「逆をやる」、
「逆」というのは、
解答の言葉を自分で説明してみると力が着くよ。
全部、先生たちから言われたことです!
新しいことを習うのが楽しそうで、
親から口うるさく言わなくても
自分から宿題等に取り組み、
我が子ながらえらいなと思っておりました。
入試の時期は
「やることはやって来たから」とリラックス出来る環境を作り、
体調管理に気をつけていました。
講習などで知り合った他校舎の生徒さんたちと図書館で自習したり、
一緒に頑張れたことも良かったと思います。
中学受験最後の日、
忘れられない出来事がありました。
それまでは試験会場まで送って行っても、
会場に入る際、
本人は一度もこちらを振り返らずに
ひょうひょうと歩いて行きました。
その日は、
車から降りる時に初めてこちらを振り返り
「ありがとう」と一言言って中学校へ向かっていきました。
思い出しても涙が出そうになる、一生の宝物です。