こんにちは。
明倫ゼミナール中学受験コースです。
7月26日~8月11日にパリオリンピックは開催されました。
100年前の1924年にもパリでオリンピックが開催されました。
オリンピックは古代ギリシアで神々にささげられた祭典で、
「聖なる休戦」と言われたように戦闘を中止してでも参加しました。
このことからスポーツを通じて若者の教育、
外国人同士の交流、世界平和の実現を掲げて、
近代オリンピックが開催されるようになりました。
今回のパリオリンピックでは、
ウクライナに侵攻しているロシアと、
ロシアを支援するベラルーシの参加は認められませんでした。
やってみよう!
1 「近代オリンピックの父」と呼ばれた人物と出身国を答えなさい。
2 国際オリンピック委員会を表しているものを次から選びなさい。
ア IOT イ IOC ウ ILO エ IMF
3 オリンピックと同じ年に同じ会場で開催される、
障がいのある人の競技会を何というかカタカナで書きなさい。
4 パリオリンピックでは、
フェンシング、馬術、柔道で愛知県出身のメダリストが誕生した。
馬術では選手の平均年齢が40歳を超えていることから、
何という愛称で呼ばれていたか選びなさい。
ア アラフォージャパン イ 不惑ジャパン ウ 初老ジャパン エ 中年ジャパン
5 ロシアやベラルーシが国として参加を認められなかったのに対し、
パレスチナのガザ地区へ攻撃をしている国の参加は認められたため、
批判の声が上がりました。
参加が認められた国を答えなさい。
答え
1 クーベルタン フランス
2 イ
3 パラリンピック
4 ウ
不惑も数え年の40歳のこと。論語の「40にして惑わず」から。
5 イスラエル
7月25日ブログ 「2024パリ五輪」もご覧ください。