こんにちは。
明倫ゼミナール中学受験コースです。
今回の時事問題対策は世界地理を少し取り入れました。
2023年3月はWBC(ワールドベースボールクラシック)で、
大谷翔平選手などの活躍で3度目の優勝を日本が果たしました。
ヌートバー選手のペッパーミルパフォーマンスや
大谷選手の「今日だけは、あこがれるのはやめましょう」という発言も話題になりました。
2023年9月にはラグビーワールドカップがフランスで開催されました。
強豪サモアを破るなど盛り上がりましたが、
残念ながら2大会連続のベスト8には届きませんでした。
男子バスケットボール日本代表チームが、
48年ぶりとなる自力での2024年オリンピック出場権を獲得し、
10月には男子バレーボール日本代表もオリンピック出場を決めました。
その他、世界陸上や世界体操などでも日本選手が活躍しました。
やってみよう!
1 下記の各文はWBC予選で日本が対戦した国の説明です。
あてはまる国名を後から選んで書きなさい。
ア 古くから日本と関係がある国で、現在は「世界の工場」とも言われている。
イ 近年関係が改善されてきたが、歴史問題の解決には至っていないという意見がある。
ウ この国の首都で、オバマ元アメリカ大統領が「核なき世界」に向けた演説をした。
エ この国から、石炭・鉄鉱石・天然ガスなど、多くの資源を輸入している。
イギリス・中国・韓国・インドネシア・オランダ・カナダ・チェコ・オーストラリア
2 下記の各文はWBC決勝ラウンドで、
日本はイタリア、メキシコ、アメリカを破って優勝したが、
その3か国に関する説明として正しいものを選びなさい。
ア 仙台藩の伊達政宗は幕府の許可を得てメキシコに使節を送っていた。
イ イタリアの首都パリにあるエッフェル塔は世界文化遺産に登録されている。
ウ アメリカは世界一の米の生産国である。
エ イタリア・メキシコ・アメリカの3か国は核兵器の保有国である。
3 2024年はヨーロッパのある国の首都で夏季オリンピックが開催されます。
日本では「花の都」とたたえるこの都市名を答えなさい。
4 「国際オリンピック委員会」を表すものを次から選びなさい。
ア IOC イ IAEA ウ WHO エ UNESCO
5 ラグビーはどこの国で生まれたスポーツか答えなさい。
ヒント:オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ共和国などはラグビー強豪国
答え
1 ア 中国 イ 韓国 ウ チェコ エ オーストラリア
2 ア アを知らなくても消去法で。
3 パリ
4 ア
5 イギリス ヒントの国々はイギリスの植民地になったことがある。
オーストラリアの国旗を思い浮かべるとわかりやすいですね。