こんにちは。
明倫ゼミナール中学受験コースです。
春期講習が終わりましたが、
こういった講習を受けると、
「多くのことを習っていた」と実感できると思います。
わかったつもりでいたけれど、
問われてみると答えられない。
答えや解説を見ると「そうだった!」と。
「解説を読んでもわからない」よりは良いのですが、
答えや解説を見て「そうだった」では得点になりません。
やはり身に付けて得点にするには、
問題にあたって練習することが有効です。
春期テキストの間違い直しをやって、
少なくとも同じ問題が出たら確実に得点できるようにしましょう!
次に、書けた(正解した)答えを見て、
考え方や関連することがらを書いてみましょう。
誰かに教えるつもりでやってみるとうまくいくと思います。
誰かに教えようとすると、
結構、あいまいだったことが見つかりますよ。
6年生は9日(日)に模擬試験があります。
模擬試験はその時の習熟度を見るためのものです。
まだ、受験校の合否を占うような段階ではありませんが、
今の勉強の仕方や練習量が良かったのかどうかを確認することができます。
自分の努力が成果となって表れると勉強もはかどります。
しっかり勉強した上で模試を受ければ、
思うような結果にならなくても、
できた問題とできなかった問題の違いがどこにあるのか?
が宿題・勉強ノートを見れば、わかると思います。
勉強をしていなければ、そのノートがありませんから、
できた問題は「たまたまできた」、
できなかった問題は「勉強していないからできなかった」で終わってしまいますね。
それでは勉強のやり方が良くなりません。
模試が終わった後に、宿題・勉強ノートをすぐに見返すことができるように、
春期講習が終わってもテキスト・ノートはしまい込まないで使い続けるようにしましょう!