こんにちは。
明倫ゼミナール中学受験コースです。
今回は、南山中学校男子部に入学するK君のインタビューです。
最近最も感動したことと言えば、
合格通知を受け取った時のことだと思いますが。
その日は学校を休んで通知を受け取るために朝から待っていました。
家の前を郵便屋さんが通る度に「うちかな?」って、
どきどきして母と交替で外で待っていました。
届いたのはお昼前くらいでした。
最後のゲン担ぎで、
パッケージが合格祈願のだるまのカップラーメンを食べた後でした。
封筒を受け取った時はどんな状況でしたか?
合格の場合は分厚い封筒だと聞いていたのですが、
薄いわけではないけれど、想像していたより厚くもなく微妙な感じでした。
開けた瞬間に合格とわかり、泣いてしまいました!
悔しくて出る涙じゃなくて良かったよね!
うれしくて出る涙はなかなか経験できないよね。
生まれて初めてうれし泣きをしたと思います!
やはり南山男子部の時は入試の時も違いましたか?
一番緊張しました。
試験が始まっても緊張は解けなかったけれど、
教科が変わるごとの気持ちの切り替えはできたので、
一教科ごとの集中はできていたと思います。
ご家族の協力があっての挑戦だったと思いますが、
いかがですか?
お母さんが塾への送迎とお弁当の用意をしてくれました。
お弁当にキットカットが入っていることがあって、
それもうれしかったです。
受験をさせてくれたお父さんにも感謝しています。
妹が作ってくれたお守りも力になりました!
受験勉強はたいへんだったよね。
特にたいへんだったことは何ですか?
理社倍増テストや漢字テストです。
追試があるので。
じゃあ、理社倍増テストは追試無しにしないといけないなあ。
追試はやった方が良いと思います。
無かったら、甘えてしまってやり直しをやっていなかったかも。
後輩に中学受験は勧められますか?
おすすめです!
たいへんなことはあるけれど、
良いことがあるからがんばって!!
そうですよね。
こんな感情があふれる経験ってそんなにないと思います。
これからどうするのですか?
春休みの宿題は早く終わらせて、
中学入学準備をします。
将来は歴史学者になりたいです!
お母様より
息子は封筒の中を見た瞬間に合格とわかり、
ワーッという感じで泣き出しました。
それを見て私も祖母も泣いて喜ぶことができました。
私が受験勉強をしていたわけではないので、
息子の苦労を表面的にしか捉えていなかったのかもしれません。
ずっと泣いて喜んでいる姿を見て、
息子のしてきた苦労が本当にわかったように思えました。