こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験コースです。
2025年4月に明和高校・刈谷高校・半田高校・津島高校に附属中学校が設置されます。
公立中高一貫校の併設型と呼ばれるもので、
中学校から入学した生徒は高校入試を受けることなく進学しますが、
他の中学校から高校募集は行うというものです。
高校募集せず中学校入学者のみで6年一貫教育を行うものを中等教育学校と言います。
6年一貫教育は私立中学高等学校を中心に広がりました。
多感な時期の中高生に、
中学校と高校で途切れることなく継続的な教育ができるなど、
6年一貫教育の利点を1999年以降に公立学校も取り入れた形になります。
公立中高一貫校で併設型も中等教育学校も設置されていない都道府県は、
愛知県・岐阜県・三重県・富山県・島根県・鳥取県でしたが、
ようやく愛知県にも併設型で設置されることになったのです。
愛知県の小学生の進路選択の幅が少し増えた形になりますね。
明和高校・刈谷高校・半田高校・津島高校は、
地域トップ校で進学校です。
したがって、初年度からものすごい高倍率になるというのが大方の予想です。
私立中学受験をお考えの方は進路変更というより、
併願受検を検討される方が多いのではないでしょうか?
公立中高一貫校に入学するためにはどのような学力が必要なのでしょうか?
愛知県が公立中高一貫教育を導入したねらいは、
「自分らしさの探究、創造・挑戦」
・新しい時代のイノベーションを創出する人材の育成
・知るを楽しみ、自らを高めていく
・豊かな人間性と社会性の育成(ダイバーシティとSDGsの尊重)
としています。
それは当然「適性検査」に反映されることと思います。
では、そのような学力を検査する適性検査とはどのようなものなのでしょうか?
明倫ゼミナールでは、
11月13日(日)に「公立中高一貫校 受検説明会」(小4生以下の保護者対象)を開き、
公立中高一貫校と適性検査についてお知りいただく機会を設けました。
明倫ゼミナール生
各校で配布しています案内の二次元コードでお申し込みください。
明倫ゼミナール生でない方
ホームページのトップ画面にあります「公立中高一貫校 受検説明会」よりお申し込みください。