こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験コースです。
南山中学男子部に今年入学した卒塾生からのメッセージです。
夏休みの「復習ノート」について書いてくれています。
僕は、4年生から塾に入りました。
4年生の頃はまだ授業時間が短く、
ちょっと授業を受けてちょっと復習をして、
後は遊ぶというような生活をしていました。
4年生の秋、南山中学校の学園祭に行ったときに、
こんな中学校に行きたいと思いました。
僕が5年生になって最初に思ったことは、
塾の授業時間が長いということと宿題が多いということです。
何しろ今まで遊び半分でやっていた勉強ですから、
こんなに勉強できるのかとかこんな多い宿題が終わるのかとか思いながら勉強していました。
なので、毎日やるように言われていた計算問題は、
日曜日にまとめてやることが多かったです。
ついに6年生になりました。
受験の天王山とも言われる夏休み。
夏期講習の会場での長い授業が終わった後、
家に帰らず、そのまま所属校に寄って自習をし、
一日の半分以上を勉強に費やしました。
僕がここまでできたのは、
ノートレースと言う復習ノートのおかげでした。
夏休みになる前は、
目標20冊なんか絶対に無理だと思っていましたが、
ライバルたちが毎日毎日ノート数を更新していくので、
「負けてたまるか」と必死で勉強しました。
そして23冊ものノートを使い切ることができました!
しかし、夏休み明けの模試では、
国語が崩れ偏差値が下がり家で号泣してしまいました。
そのとき母に「泣いてしまうのは、頑張っている証拠だよ」と慰めてもらいました。
その後も国語が取れた時は算数が崩れ、
算数が取れた時は国語が崩れるという負の連鎖に陥って不安になりました。
それでも最後の模試(12月)では偏差値が上がって本調子に戻り安心しました。
その後はとにかく風邪だけはひかないようにと体調管理に気を付けました。
そして人生初めての入試に挑む時期を迎えました。
南山中学校の時が一番緊張しましたが、
中学3年生くらいの人に「ここだよ」と座席を教えてもらって緊張がやわらぎました。
入試結果は無事合格!
受験が終わった解放感はたまりませんでした。
今は充実した中学校生活を送っています。
岡野先生の世界Ⅰの授業が楽しいです。