こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験コースです。
6年生夏期講習のある会場の受講生に聞いたところ、
朝、ニュースを見るか新聞に目を通すかするのは約半数でした。
「現実社会に関心を持つ」のも中学受験には必要なことですから、
一日に一回はニュースを確認しましょう。
四日市公害判決から50年とか、
桜島の噴火で避難指示が出たとか、
社会科で学習したことが現在どうなっているのか興味深く見ることができますよ。
保護者の方がタブレットでニュースを見せてくれるという塾生もいました。
きちんとタブレットを保護者の方が管理して、
必要に応じて見せているのですね。
今朝、近視の子どもが増えているという報道番組がありました。
6月に文科省が発表した資料によると、
小学生の32.9%、中学生は54.7%が視力1.0未満とのこと(2021年調査)です。
コロナ禍により室内で過ごす時間が多くなり、
動画視聴やゲームなどでタブレットを使う時間が長くなっていることが原因ではと言われています。
受験勉強に支障が出てはいけませんし、
健康のためにも適切な視聴が求められますね。
オンラインで受講している人もずっと画面を見続けているわけではありませんが、
休憩時や授業後は目を休めてください。