こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験コースです。
昨日から一宮市の七夕まつりが始まっています。
一宮校で夏期講習を受けている人は、
七夕飾りを見ながらの通塾ですね。
見に行くときは感染予防に努めてください。
七夕飾りと聞いて目に浮かぶのは「吹き流し」ではないかと思います。
(折り鶴、短冊、網飾り、巾着などもありますけど)
吹き流しというのは紙テープのような長い紙が何本も下がっている飾りのことです。
あれは織姫が機織り(はたおり)で使う糸を表しているのだとか。
一宮市は繊維業で栄えた都市ですね。
一宮の名の由来である「真清田(ますみだ)神社」には、
織物の神様もまつられていますから盛大な七夕の行事があるとのことです。
短冊に願い事を書く習慣がありますが、
短冊の色や七夕飾りの種類によってふさわしい願い事もあるようですよ。
ちなみに学業の向上には、
紫(黒)のようです。
自然界をつくっているとされる木・火・土・金・水に色をあてると、
木=青(緑)、火=赤、土=黄、金=白、水=黒(紫)になり、
そこに仁・礼・信・義・智という五徳(人の備えるべき性質)をあてはめると、
黒(紫)に智(知恵とか知力の意味があります)となるとのことです。
むずかしい...。