こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験コースです。
先週は静岡県、昨日は鳥取県、今日は広島県と大雨の被害が出ています。
「緊急安全確保」も出された地域もあります。
これは、命を守るための最善の行動をとることを知らせるもので、
警戒レベルでは最高レベルの5にあたります。
ここ最近は7月に豪雨災害が多発しています。
昨年は「令和2年7月豪雨」がありました。
筑後川や球磨川など受験勉強で習う河川やその支流で氾濫もしました。
岐阜県下呂市で増水した飛騨川が道路を削ってしまいました。
2019年は鹿児島県を中心に豪雨をもたらした「九州南部豪雨」、
2018年は260名以上の犠牲者を出した「平成30年7月豪雨(西日本豪雨)」がありました。
倉敷市真備町が広く浸水していた映像が衝撃的でした。
2017年は「九州北部豪雨」がありました。
真砂土(まさど・まさつち)と呼ばれる花こう岩の風化した砂でできた土地が土砂くずれをおこしました。
近年よく聞く「線状降水帯」、
テキストにも載るようになった「ハザードマップ」、
熱海の「土石流」「盛り土」などの用語は来春の入試に出る?
入試に出る出ないの前に地球環境や防災に対して関心を持たなければいけませんね。