私立中学受験科ブログ

日本海側で大雪になる原因

こんにちは。

明倫ゼミナール私立中学受験科です。

今日は雨ですが、

年末年始は予報を見ると愛知県でも雪が降るかもしれませんね。

先週は日本海側で大雪に見舞われ、

関越自動車で約2100台の車が動けなくなりました。

年末年始は再び日本海側で大雪になるかもしれません。

日本海側で雪が降る原因は理科や社会科で習います。

大陸から冷たい北西の季節風が日本に向かって吹き、

日本海に流れる暖流の対馬海流で発生している水蒸気が、

雲になって日本にたどり着きます。

その雲が雪を降らせるのですが、

日本海側の北陸地方と太平洋側の東海地方の間に中央高地があります。

雪を降らせる雲が中央高地を越えられないことで、

日本海側が大雪になるのですね。

大雪になった原因に地球温暖化が挙げれています。

温暖化で年間の降雪量は減っていても一度に降る量は増えるのだそうです。

これは温暖化によって海面の温度が高くなっており、

水蒸気の発生量が増えているため、

雪を降らせる雲が発達しやすいからです。

2024年7月

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