こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験科です。
2020年も豪雨被害がありました。
「令和2年7月豪雨」ですね。
7月3日から九州地方で豪雨となり、
熊本県球磨川が氾濫しました。
熊本県と鹿児島県では大雨特別警報が発表されました。
大雨特別警報は警戒レベルは最大の5で、
「命を守るための最善の行動」をとるべきレベルとなります。
6日には福岡県・佐賀県・長崎県でも発表され、
大分県日田市では筑後川が氾濫しました。
やってみよう!
1 大雨特別警報を発表する行政機関を答えなさい。
2 1は、国の何という役所(省)に所属しているか答えなさい。
3 令和2年7月豪雨では、日本三大急流の一つが氾濫しました。
その河川名を答えなさい。
4 3の河川の他の日本三大急流と流域の都道府県名を答えなさい。
5 3の河川の下流には、米の裏作として、ある工芸作物が作られてきた平野が広がっている。
その平野と工芸作物を答えなさい。
6 令和2年7月豪雨では、三大暴れ川の一つも氾濫した。その河川名を答えなさい。
7 6の河川は、暴れ川として古くから何と呼ばれていたか答えなさい。
8 6の河川が流れ込む海を答えなさい。
9 6の河川の下流域は、昔から用排水路が造られていた。これを何というか答えなさい。
10 2020年は、被災地の復旧作業を手伝うボランティアの数が足りませんでした。
なぜ多くのボランティアが集まらなかったのか簡潔に答えなさい。
答え
1 気象庁
2 国土交通省
3 球磨川
4 富士川・静岡県 最上川・山形県
5 八代平野 い草
6 筑後川
7 筑紫次郎
8 有明海
9 クリーク
10 (例)新型コロナウイルス感染症対策として、人の移動に制限があったから。
新型コロナウイルス感染症の影響は避難所でもありました。
密集を防ぐために人数制限が設けられ、近くの避難所に入れないということがありました。