こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験科です。
今回は、南山中学男子部に入学したK君の作文をご紹介します。
K君の作文
僕が受験科に入って本格的に受験勉強を始めたのは、
6年生の夏休みからです。
週3の塾と学校の部活動、5つの習い事をして22時には寝てました。
習い事が多く、週1日は全く受験勉強をやれない日がありました。
でも習い事をやめるという思いはなく、
12月・1月・2月と部活動の試合にも出場しました。
「受験だからできなかった」と後悔はしたくなかったので、
すべて全力でやろうと自分で決めました。
そんな僕の受験勉強について紹介します。
自宅ではとにかく復習をしっかりやりました。
まちがえた問題は、これでもかというくらい何度もやり直しをしました。
〇つけは母がしてくれました。
母は僕が学校に行っている間に、
まちがえた問題をコピーしてノートに貼りまくっていました。
貼ってくれたおかげで、
やり直さなければならない問題を探す手間は省けました。
土日は正解だった問題もふくめてすべてやり直しました。
僕はテレビも見たかったので、
録画した番組をCMカット、さらに2倍速で見ていました。
秋以降はさらに過去問も加えました。
塾の仲間がやる気満々だったので、
「僕も負けずにやろう」と自然に思えました。
イイ仲間がいて心強かったです!
しかし、僕はみんなよりも勉強に使える時間が少なかったので、
すき間時間を見つけて勉強しました。
塾のある日は、母親に学校で「門キャッチ」してもらって、
そのまま塾へ行き、車の中で勉強のCDを聴いたり、受験クイズを母に出したりしました。
理解していないとクイズを出せません。
でも、クイズの3択を作りながら楽しく勉強できるのでオススメです。
南山は僕にとって居心地の良い場所です。
バスケ部に入りましたが部の雰囲気が良く、
顧問の先生も熱くて好きです。
受験勉強をしていた頃に比べれば、
学校の宿題は少ないと思うので、自分のペースで復習ができています。
岡野先生の「世界Ⅰ」の授業は受けないと損をします。
教科書を使わない授業を受けてみたいと思いませんか?
明倫生の皆さん、悔いのない受験となるように、
全力でがんばってください!!
僕にとって受験勉強は楽しかった思い出です!!