こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験科です。
休校が続いていますが、
生活習慣・学習習慣は乱れていませんか?
始業式の日に宿題を出した学校、
メールで宿題内容の指示が送っている学校、
学校ホームページに学習範囲を掲載している学校
など様々ですね。
それでも学校に通っている時期より時間があると思いますから、
ぜひ読書の時間を設けましょう。
中学受験において読解力が重視されているからということは、
もちろんありますが、
読書習慣のある人の方が長生きするという報告もあります。
小学生の皆さんには「長生きと言われても」という思いがあるかもしれませんが、
読書は体にも良いのですよということが言いたいのです。
アメリカのイェール大学が2016年に、
50歳以上の約3600人を対象に調査しました。
1週間に3.5時間以上読書する人たちは、
読書習慣のない人よりも死亡率が23%低かったそうです。
読書によって知的な刺激を受けたり、
好奇心が刺激されたりすることで、
能動的な行動(自分から何かしよう)になると考えられています。
簡単に言うと元気になるのではないかと言うことです。
受験勉強もそういう面がありますが、
家に居る間、学校の宿題と受験勉強ばかりだと疲れてしまうという人は、
読書の時間を設けてみましょう。