こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験科です。
以前、このブログでも試験に臨む心構えを紹介しました。
通塾校や受験コースの各種行事で聞いたことのある内容ばかりですが、
10か条にしてみましたので、
6年生は読んでみてください。
1 不安に会ったら「もっと来い!」
「不安」は逃げると追いかけてきます。
どんなことに不安を感じているか書き出してみましょう。
案外、誰もが抱えている不安ではないですか?
「みんな一緒か」と思えば、不安は和らぎます。
2 バランスよく勉強して、感覚を研ぎ澄まそう!
得意科目もしばらくやらないでいると、調子が狂ってミスをしてしまうかもしれません。
それに勉強した人のカンは当てずっぽうではありません。
3 できるイメージで入試に臨もう!
成功イメージは大切です。
「できる」と思えば焦らない!
4 思い切って休むのも戦略のうち!
体調不良より健康な状態の方が、実力を発揮しやすいですね。
体調がすぐれない時は思い切って勉強を切り上げましょう。
5 試験日は、時間と心に余裕を持って!
心の余裕が、好結果に導く。
早く着いたら、トイレの確認をしたり、会場全体を眺めたりして、雰囲気を楽しもう!
6 試験が始まったら、問題量や時間配分の確認を!
易しい問題から順番に出題されているわけではありません。
得意分野・不得意分野もありますね。
もちろん、まず受験番号など、必要事項をまず書きましょう。
7 できる問題から「あせらず」、「油断せず」、『確実に』!
受験生の学力に大きな差はありません。
ボーダーライン上は、ちょっとしたミスで合否が分かれます。
できる問題を確実に得点することが勝利への道です。
8 「わからない」で終わらず知識を活用して勝つ!
一見難しそうに見えて実は易しい問題もあります。
「わからない」とあきらめるのは他にやるべき問題がある場合です。
9 結果を意識せず、目の前の問題に集中しよう!
「ダメだ・・・」は頭が働かず、「受かる!」は油断に通じます。
入試は結果を見るまでわかりません。
自分で結果を決めて止まらないこと!
10 中学受験に挑戦できることに誇りを持って、胸を張って挑戦しよう!!
苦労してここまで来ました。
堂々と試験会場に入場し、力いっぱい戦おう!!