こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験科です。
スマホやタブレットで読書をするよりも
紙の本で読書をする方が
何事にも進んで取り組む意欲や
物事を多面的にとらえる能力が高いとする調査結果を
国立青少年教育振興機構が23日に発表しました。
調査対象は20~60歳代の計5000人で、
読書の媒体を
①紙
②スマホやタブレット
③パソコン
④複数の電子機器
⑤ほとんど読まない
の5グループに分類し、
「物事に進んで取り組む意欲(主体的行動力)」
「多面的、論理的に考える力(批判的思考力)」
「自分を理解し肯定する力(自己理解力)」
に関する質問をして、
自己評価してもらい、
各グループの平均点を出すというものでした。
⑤ほとんど読まないグループは、
どの力に関しても一番低い結果となりました。
『自分で手に取って読む』という行為が、
「学ぼうとする姿勢」につながって、
大事なのかもしれませんね。