こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験科です。
夏らしい天気になってきましたね。
GW講習の時も暑かったのですが、
あの時よりも湿度がずっと高いので、
体調管理に気を配らないといけませんね。
環境省が、このまま温暖化が進んだ場合の日本の夏を、
天気予報の形で紹介しています。
設定は、2000年の頃と比べて、
平均気温が4.8度上昇した2100年です。
ある日の最高気温は、埼玉県熊谷市の「44.9度」。
その年の名古屋の最高気温は「44.1度」でした。
(猛暑だった2018年に初めて40度を超え、40.3度を記録)
北海道札幌市でも「40.5度」です。
35度以上の「猛暑日」が、
名古屋では「63日間」続いたことになっています。
(2018年の7・8月合計の2倍に迫ります)
この暑さを『激暑』と表現しています。
農作物の被害やスーパー台風の発生も予想しています。
「私たちは、もうおいしい国産のお米を食べることはできなくなってしまうのでしょうか」
というコメントもあります。
興味があれば、夏期講習の復習の合間、休憩がてら、
環境省のホームページの「COOL CHOICE」から入って見てみましょう。
地球温暖化に関する勉強にもなりますよ。