こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験科です。
陽射しはありましたが、風の冷たい日でした。
それにも関わらず、今日の分析報告会にも、たいへん多くの方にお越しいただきました。
午前の男子の部も、午後の女子の部も満席でした。
お忙しい中、お越しいただきましてありがとうございました。
中学受験に挑戦するためには、たいへん多くの知識を習得しなければなりません。
それだけでなく、近年は、「読解力」「分析力」なども重視されています。
こういった力は、一朝一夕に身につくものではありません。
また、出題方式も、問題の中にあるヒントが少なくなっていたり、
消去法が使えない問題になっていたりします。
つまり、知識や考え方が、きちんと身についていないと正解の出ない問題が増えているというわけです。
大学入試改革の影響があることと思いますが、
日々、どのように受験勉強に取り組んでいるかも問われているような気がします。
「とりあえず頭に入れてしまえば良い」
「わからなければ、すぐ聞いて教えてもらえば良い」
といった姿勢でなく、
「理解して覚える」
「自分でよく考えてみる」
「教材など、持っているものを使って理解に努める」
などが必要だと思います。
もちろん、先生に質問することを否定しているわけではありません。
質問する前に、自分でどう対処したかが大切だと言うことです。
中学受験に挑戦するためには、多くの時間を受験勉強に費やさなければなりません。
その時間をどう取り組むかが大切なのですね。