こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験科です。
今日は、南山中学校男子部の体験授業に参加している方もいらっしゃるでしょうね。
秋の体験授業は、5年生が中心だと思います。
5年生の2学期の受験勉強は、難しい内容が多くてたいへんですね。
今日の体験で、「南山男子部入学する!」という気持ちを強くして、日々の受験勉強に臨んでください。
さて、昨日に引き続き、今日も先輩明倫生からのメッセージです。
こちらは、主に6年生に向けてのようですよ。
僕は1年前のこの時期には、まだ入試が近いという実感がわいておらず、
僕が「ヤバイ・・・」と感じたのは、最後の塾での模擬試験です。
模擬試験が終わったと思うと、少し緊張感が出てきました。
塾の授業の復習と過去問を同時進行で行いました。
1月までに過去問5年分を3回繰り返し解きました。
入試が近づくと、どんどん緊張してきます。
少しでも安心感を持つためには、とにかくたくさんの問題を解くことです。
こなせるだけ多くの問題を解き、わからない問題はすぐに先生に聞いて理解に努める。
これが一番大事だと思います。
6年生の皆さん、今やるかやらないかで結果は大きく変わってしまいます。
本当にがんばってください!
「入試が近い!」と思った時に、あせらなくてもすむように!
このメッセージをくれたT君の当時の心境が吐露されていますね。
「最後の模擬試験」は12月ですから、この時期から緊張感が出始めたとすると、
さぞ、保護者の方も明倫の担当教師もヤキモキしていたでしょうね。
受験生に当事者意識を持たせることは、中学受験の難しさの一つです。
6年生は、模擬試験の成績や志望校の過去問題の出来などを参考に、
親子で、具体的に受験校の組み合わせを検討してみましょう。
まだ、冬期講習も年末年始合宿もありますから、「成績を上げる!」という面も必要です。
現状でも合格を狙える学校と、成績を上げた場合の受験校とで組み合わせると良いでしょうか。