こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験科です。
8月に入って、明倫ゼミナールの夏期講習は、『発展コース』に入りました。
7月の夏期講習で、単元ごとの基本的な考え方や基礎知識のおさらいをしました。
その復習した考え方・知識を使って問題を解く練習をします。
私立中学校の入試問題は、単純に知識を問うものばかりではありません。
難関校と呼ばれる学校は、むしろ「知識の運用力」が試されます。
知識は持っていて当然!
その知識をうまく引き出すことができるか?
多くの知識を整理、組み合わせて使うことができるか?
工夫した使い方ができるか?
などです。
問題に取り組んだ後の受験生の立場からすると、
「そうだったのか、わかっていたのにできなかった・・・」
という感想をもらしてしまうような問題ですね。
6年生は、これから何度もこんな感想をもらしながらも練習を積み重ねて、
本番で力が発揮できるようにしていかなければなりません。
びっしりと書き込まれたノート
6年生夏期講習開講校の1つ大曽根校で、
愛知淑徳中学高等学校へ進んだ大曽根校卒塾生が激励をしてくれました。