こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験科です。
小学校校舎
先日、三重県桑名市の津田学園小学校・中学校を見学させていただきました。
里山の中にある学校という感じで、敷地内でも、多くの自然に触れられます。
小学校のホールには、大きな樹木があり、玄関に入ると「温室?」「植物園?」とワクワク感が呼び起こします。
小学校エントランス
小学校の校舎内は、木を多く使った暖かい感じで、中学校・高校校舎は、白を基調にした明るい校舎になっています。
全一般教室に電子黒板を備えており、児童・生徒にタブレットを貸与しての授業も行っています。
見学させていただいた日は、タブレットで撮影した樹木の写生をしていました。
植物や動物の細かな観察に適しているかもしれません。
タブレットを使った写生
タブレットを使うことで、自分で調べ、発表する場が増えたことから、
『人から見てどうか(理解してもらえるか)』という視点をより育むことができるようになったそうです。
明倫生の皆さん、特に小6生の皆さん、入試に臨む者として、前述の視点は大いに参考にしましょう。
タブレットを使用するということでなく、「相手に理解してもらう表現」ということですよ。
文章記述問題は、まず書いてみましょう。
書かずに、模範解答を見て納得しているだけの勉強では、なかなか力が付きません。
相手=採点者に、誤解なく伝える練習をする時に、「理解してもらえるだろうか?」という視点で、
見直しをしましょう!
ちなみに、小学6年生は、受験用テキストで勉強していました。
検定教科書の勉強は、5年生で終了して、6年生は中学受験に対応できる授業を実施しているそうです。
中学校授業風景